ゲーミングPCをUSB-C一本で充電できたら? Frameworkが240Wで答えを出した
「ACアダプター忘れてきた」という経験、ゲーミングノートPCを使っている人なら一度はあるはずです。あのレンガくっついとるんか!みたいなゴツくて重たいやつ。それを、Frameworkが変えようとしているのかもしれません。台湾・台北の「COMP…
「ACアダプター忘れてきた」という経験、ゲーミングノートPCを使っている人なら一度はあるはずです。あのレンガくっついとるんか!みたいなゴツくて重たいやつ。
それを、Frameworkが変えようとしているのかもしれません。
台湾・台北の「COMPUTEX TAIPEI 2026」会場で展示されていたFramework Laptop 16のデモを眺めていたら、説明書の一節が目に入りました。
「USB PD 3.1、最大240W対応」
え、240W給電?USB-Cで?
そもそもFramework Laptop 16とは

photo: GIZMODO編集部
Frameworkは、パーツを自分で交換・アップグレードできるモジュール式ノートPCを作っているメーカーです。

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CPU・GPU・メモリ・ストレージ・キーボード・ポート類など、ほぼすべてのパーツが交換可能な設計で、モジュールの入れ替えにより長期的に使い続けられるのが最大の特長。

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そんなFramework Laptop 16の発売自体は去年のことで、ギズモードでも以前にレビュー記事を載せています。
最新のGraphics Moduleでは、NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載し、最大100W TGPで動作、8GBまたは12GBのGDDR7メモリを持ち、GPUモジュール背面にはDisplayPort Alt Mode対応の充電対応USB-Cポートが装備されています。
240W、USB-Cで。それが面白い

ゲーミングノートPCユーザーの長年の悩みといえば、独自形状でデカくて重いACアダプターです。スーツケースに入れると場所をとるし、荷物の重さにも地味に響いてくる。でも、「消費電力が大きいからしょうがない…」と諦めてきた部分がありました。
ところが、Framework Laptop 16は「240W USB-C Power Adapter」を使うことで、専用のACアダプター端子ではなくUSB-C経由で高出力給電できるのです。
「独自コネクター」での接続が必要な「レンガみたいなACアダプター」を脱却して、USB-Cでスマートに充電できる。この違いは、見た目以上に使い始めてからありがたみを感じるシーンが多そう。
とはいえ触れておくと、Framework付属のACアダプタはまあまあデカイです。最近はもっと小型の240Wアダプタが登場しつつありますからね。
ただ、何よりも「USB-Cが1本あれば充電できる」という事実。「ゲーミングPC=専用ACアダプター必須」という常識が崩れていく。今後、この規格を採用するゲーミングPCが増えれば、「メーカーごとの独自ACアダプターが必要」という不毛な世界から少しずつ脱却できるかもしれません。
各社にぜひ見習ってほしいところです。